開催期間
平成23年12月20日 00時00分JSTより
平成24年 1月10日 23時59分JSTまでの22日間
いずれも交信開始時間
基本点
有効な交信の1局につき1点 (同一局とは1回の交信のみ有効)
加算点
QSOが以下に該当する場合は、基本点にそれぞれ決められた点を加算する。
1)自局がCQを出して交信した場合・・・・・・・・・・・・・・・・・2点
(自局がCQを出して交信後、他局から呼ばれた場合も同様)
2)モードが電話以外(RTTY・CW・PSK31その他)の場合・・・3点
電話系(AM・SSB・FM他)のモードについては加算点はありません。
ただし、全交信が電話系の場合は“シングルモード賞”の加算点があります。
電話系の複数の変調モードを用いても電話系以外のモードと混用しなければ
電話系のシングルモードと見なします。
(例えばDXとはSSB、ラグチューにはFM使用などの場合)
電話系どうしでの相互に異なるモードでの交信も“電話系のシングルモード交信”
と見なします。
(例えばSSB局をAMで呼んで交信できた場合、など)
3)相手局のサフィックスに
【S】、【K】、【Y】、【F】、【R】、【I】、【E】、【N】、【D】の
9文字が含まれている場合・・・・・・・・・・・・・1文字につき 3点
4)相手局のQTHが下記の場合・・・・・・・・・・・・・1箇所につき 5点
中野区、練馬区、江戸川区、江東区、豊島区、板橋区、武蔵野市、清瀬市、
東村山市、西東京市、所沢市、川口市、入間市、横浜市、相模原市
以上15地区
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ボーナス点
1)期間中のロールコールに参加した場合・・・・・・・ 参加1回につき 20点
基本的に電話モードなので新規一交信につき1点。
当日に新規一交信があれば20点加算。
ただし新規に何局交信してもボーナス点は20点/1ロールコール実施日です。
つまり、参加して誰かと新規交信すれば21点、二局目以降は基本点+加算点の積み
上げになります。
※ロールコールへの参加1回につき当日一度だけ20点加算できます。
※最大20点×ロールコール実施3回=60点
※センター局を務めた場合は参加局の有無に関わらず実施一度につき40点加算
新規交信があれば、個々の規約に基づき有効。
センター局が複数の場合は、それぞれ同様とする。
センター局はロールコール中にオンエアするだけで40点という訳です。
これはセンター局への感謝点です。
2)期間中休まず毎日有効交信があった場合は皆勤賞。・・・・・・・・・ 200点
1日だけ休んだ場合は精勤賞。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 100点
2日休んだ場合は努力賞。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 50点
3)15地区全てと交信できた場合 ・・・・・・・・・・・・・・・ 200点
4)1月2日と1月3日の交信合計が100局を超えた場合 ・・・・・ 100点
☆ JARLのNYPへの参加義務はありません。念のため!
5)スーパーSF賞
サフィックスの文字で“SKYFRIEND”と綴る・・・・・ 1構成につき 50点
☆ 最も能率が良い交信ができれば3局との交信で一構成が達成可能!
6)デラックスSF賞
サフィックスの末尾文字で“SKYFRIEND”と綴る・・・ 1構成につき 100点
☆ 最低でも9局との交信が必要。
※ スーパーSF賞とデラックスSF賞へは交信できたコールサインを供用できます。
例えば、相手局のコールサインが“JA1DOF”なら、スーパーSF賞へ“D”と“F”、デ
ラックスSF賞へは“F”が使えます。でも“JA1XFA”ではスーパーSF賞へ“F”が使
えますが、デラックスSF賞へは使える文字が無い、ということです。
注意事項
1)使用可能ハムバンド、モードなど
1.8MHz〜5.6GHz で運用者の免許されている操作範囲内(非常通信周波数を除く)
2)レピーター、及びインターネット経由、衛星通信等、局どうしの直接交信では無い
経路を含む交信は無効
3)コンテスト期間中の同じ局との2回目以降のQSOは如何なる場合も無効
*クラブ局は、オペレーターが違っていても2回目以降は無効
*自分がクラブ局、記念局で運用した交信は無効。
*ゲストオペ(他人の無線局を使った運用)は無効。
4)JARL主催など各種コンテストに参加してのQSOは有効
5)以下の7項目が確認できない交信記録は無効
相手局コールサイン、交信年月日、開始時刻、送ったRST、受領したRST、周波
数帯、電波型式。
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☆ その他、ログ記載や運用についての注意点とお願い
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* 相手局のQTH、QRAは不明でも可・有効。ただしQTH不明の場合は地区計算
できない。
* 交信終了時刻、自局運用場所、交信履歴、QSLカードの授受状況、備考について
は未記入でも可。
* 自局の移動運用可。
移動運用とは無線局免許状に記載された住所を“居住地”とし、その地以外の住所
で交信すること。
ただし、移動運用先が指定都市だった場合、その指定都市在住局と交信しても全ポ
イント無効。
相手方はポイント計上可。
* SF59のロールコールを除き、他のスケジュール交信や他の通信手段で事前連絡
してからの交信は無効。
* ログ帳シートは、必要な項目以外のセルは保護されています。
入力可能な項目セル(白いセル)以外の部分への入力はしないでください。自動計算
が出来なくなります。
* コールサイン、交信日時、Mode、Bandは“半角英数字”で記入してくださ
い。
* Bandの記入表記について
1.8MHzは“1.9”、3.8MHzは“3.5”と記入してください。
7/10/14/18/21/24MHzは、それぞれ 7,10,14,18,21,24 と記入してください。
28〜29.7MHz 28 430〜440MHz 430 5.6GHz 5600
50〜54 50 1.2GHz 1200
144〜146 144 2.4GHz 2400
当記載以外のバンドでの交信は集計表に計上されません。
* PSK31、ATVなどでの運用の場合は、MODEを“OTHER”と記入する。
* ロールコールに参加し、有効交信できた場合はログ帳の“備考欄”に半角で【RC】
と記入してください。
センター実施局はログ帳の“SKY_CHECH”シートのセル M49,M50,M51 の該当日の欄
に数字1を記入してください。
* ログは規定の書式でコンテスト終了月の月末までに事務局へ提出してください。
手書きログ可。ただし事務局側の再集計など手間を考慮し出来るだけ専用ログでの
提出をお願いします。
* 高得点取得のため、有効交信であってもログに記載しないのはご自身の自由です。
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表彰
最高得点取得局には優勝カップ、次点局、第3位、スカイ賞、フレンド賞の受賞者には
それぞれ表彰状と盾を贈る。
☆混戦で集計が新年会席上になったときは、表彰状授与は後日になる場合があります。
順位賞
基本点、加算点、ボーナス点の総計で決定
得点の多い順に、1位、2位、3位、5位(スカイ賞)、9位(フレンド賞)を表彰
複数の同点者が出た場合は、得点集計規定にて順位を決定する。
部門賞 ただし、期間中の有効交信局数が20局以上とする。
皆勤賞を除く以下の部門で最多得点者には部門賞として表彰状を贈る。
複数の同点者が出た場合は、得点集計規定にて順位を決定する。
a)シングルモード賞 +200点
全てのQSOが同一の電波型式の場合(SSB、CW、FM、RTTY等)
電話部門、電信部門、それ以外部門の三部門でそれぞれ表彰する。
b)シングルバンド賞 +200点
全てのQSOが同一の周波数帯の場合、使用したハムバンドごとに最大得点者を表彰
する。
複数の同点者が出た場合は、得点集計規定にて順位を決定する。
c)オールCQ賞 +200点
全ての交信がCQ呼出による場合
一度CQを出してQSOを行い、その後他局から呼ばれた場合の交信も有効
CQを出している局を呼び出し、そのQSOが終了後、自局が他局に呼ばれた場合は
無効
d)SF賞
加点項目3)の交信局数が最多の局一名
複数の同点者が出た場合は、得点集計規定にて順位を決定する。
e)15地区賞 加算点はありません。
加点項目4)の交信局数が最多の局
複数の同点者が出た場合は、得点集計規定にて順位を決定する。
f)皆勤賞 加算点はありません。
期間中休まず有効交信があった局全員
g)マルチバンド賞 加算点はありません。
コンテストに使用可能なハムバンドを二つ以上使って得た最大得点者一名を表彰する
使用バンドごとに20局以上の有効交信が必要。
使用モードは問わないので複数のモード混用可。
当賞のみ順位決定規定は以下による。
*得点は、基本点+加算点+ボーナス点の合計とする。
*複数の同得点者が出た場合は、以下の順で順位を決める。
1)使用バンド数の多い局。
2)総得点を使用バンド数で割った平均交信局数の多い局。
3)総交信時間の短い局。(ログの記載開始日時が遅く終了日時が早い局)
4)使用モード数の少ない局。
5)以上でも同点の場合は、新年会席上で抽選にて決める。
h)スーパーSF賞
最高得点者一名を表彰する。
複数の同点者が出た場合は、得点集計規定にて順位を決定する。
i)デラックスSF賞
最高得点者一名を表彰する。
複数の同点者が出た場合は、得点集計規定にて順位を決定する。
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得点集計規定
得点は、基本点+加算点+ボーナス点の合計とする。
複数の同得点者が出た場合は、以下の順で順位を決める。
1)総交信時間の短い局。(ログの記載開始日時が遅く終了日時が早い局)
2)交信局数の多い局。
3)使用モード数の少ない局。
4)以上でも同点の場合は、新年会席上で抽選にて決める。
なお当規定はマルチバンド賞には適用しない。
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当規約・集計表に疑義が生じた場合は事務局の判断により決定する。
コンテストにはコンテスト終了時点までに事務局から配布された最新の規約を適用す
る。
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